金沢大学外科は
大きく生まれ変わりました
この令和の新しい時代に、私たち金沢大学外科は臓器別再編を行い、いわゆるナンバー科を廃止しました。
附属病院においては消化管外科、肝胆膵・移植外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科の6診療科とし、6診療科は外科診療部として一つにまとまりました。
日進月歩する医学・医療の最先端を切り開き、より専門性を高めるのみならず、一人の患者様を臓器専門の視点からだけではなく、【群盲象をなでる】ということのないように外科全体で一個人を診る、治す、癒すシステムを創り上げました。
診療におきましては各診療科での治療方針決定のカンファランスはもちろんのこと、全ての診療科が参加する外科カンファランスも行い、他の専門医から見た意見を交わすことによって、独断に落ち入る危険性を排除し、より安全で専門に特化した治療を提供することを使命としていきます。
このように金沢大学外科は大きく生まれ変わりました。
患者様におかれましては外科治療が必要となれば、診療科の壁を排し、外科総力で治療にあたり、信頼と安心を与えることを使命に邁進する金沢大学外科にお任せください。